top of page

新型コロナウイルス変異株(オミクロン株)感染拡大に伴う、立ち合い分娩中止のお知らせ

  • 田中クリニック
  • 2022年1月17日
  • 読了時間: 1分

一時収まっていた新型コロナウイルス感染症ですが、オミクロン株の出現により急速に感染者数が増加してきました。筑豊地区においても、今までに経験したことのない速さで感染が広がっています。オミクロン株は重症化のリスクは低いといわれていますが、感染力が高く、妊娠・出産をされる年代の感染が多く報告されています。

当院の方針としまして、安全な入院環境を維持するために、1月18日からしばらくの間、立ち会い分娩を中止させて頂きます。また母親教室、お産準備クラスは個別指導で対応し、マタニティービクスも中止とします。ご了承下さい。

立ち会い分娩の再開時期は不明ですが、感染状況が落ち着いてからと考えています。





 
 
 

最新記事

すべて表示
   インフルエンザ流行拡大中

インフルエンザは毎年冬季を中心に流行します。今年は例年より早く流行し始め、現在流行拡大中です。妊娠中は免疫力が低下しやすく、インフルエンザに罹患すると重篤な合併症を起こしやすいとされています。感染後の合併症や胎児への影響を考慮すると、予防と早期対応が非常に重要です。 1. ワクチン接種の重要性  インフルエンザワクチンは有効な予防手段です。日本産科婦人科学会なども、妊娠中のインフルエンザワクチン接

 
 
 
新型コロナウイルス感染症対策緩和の影響・・・新型コロナウイルス感染、リンゴ病、百日咳増えています:妊婦様は気を付けて

新型コロナウイルス感染症の流行以来、世界中で徹底的な感染対策が講じられてきました。マスク着用、手指消毒、ソーシャルディスタンスの確保、換気の徹底、そして大規模な集会の自粛など、さまざまな行動制限が私たちの日常生活に組み込まれました。...

 
 
 

コメント


bottom of page