top of page

新型コロナウイルス感染症対策緩和の影響・・・新型コロナウイルス感染、リンゴ病、百日咳増えています:妊婦様は気を付けて

  • 田中クリニック
  • 2025年9月8日
  • 読了時間: 2分

新型コロナウイルス感染症の流行以来、世界中で徹底的な感染対策が講じられてきました。マスク着用、手指消毒、ソーシャルディスタンスの確保、換気の徹底、そして大規模な集会の自粛など、さまざまな行動制限が私たちの日常生活に組み込まれました。

新型コロナウイルス対策の徹底により、2020~2022年の間はインフルエンザやRSウイルスなど多くの感染症が例年より著しく減少しました。しかし、2023年以降、マスク着用や手洗いの徹底、換気などの対策が緩和されるにつれて、これらの感染症が再び流行の兆しをみせています。その中には、妊娠中の治療が限られる新型コロナウイルス感染症、死亡率が高い劇症型溶血性レンサ球菌感染胎児に影響を及ぼすリンゴ病、乳幼児が重症になりやすい百日咳やRSウイルスなども含まれています。

ウイルス性疾患は妊婦にとって重症化しやすいだけでなく、まれに流産や早産、胎児の健康への影響などが懸念されますので、以下の予防策をお願いします。


妊娠中の方ができる予防策

  • 基本的な衛生習慣の継続:手洗い、アルコール消毒をこまめに行うこと。

  • 人混みを避ける:必要のない外出や密集した場所への参加を控える。

  • マスクの活用:適切なマスク着用を心がける。

  • 換気の徹底:室内では定期的に窓を開けて新鮮な空気を取り入れる。

  • バランスの良い食事と十分な睡眠:規則正しい生活習慣を維持する。

  • ワクチン接種の検討:インフルエンザワクチンや新型コロナウイルスワクチンについては医師と相談し、適切な時期に接種する。

  • 家族や周囲の協力:同居する家族も手洗いやマスク着用を徹底し、妊婦への感染リスク

    低減に協力する。



 
 
 

最新記事

すべて表示
   インフルエンザ流行拡大中

インフルエンザは毎年冬季を中心に流行します。今年は例年より早く流行し始め、現在流行拡大中です。妊娠中は免疫力が低下しやすく、インフルエンザに罹患すると重篤な合併症を起こしやすいとされています。感染後の合併症や胎児への影響を考慮すると、予防と早期対応が非常に重要です。 1. ワクチン接種の重要性  インフルエンザワクチンは有効な予防手段です。日本産科婦人科学会なども、妊娠中のインフルエンザワクチン接

 
 
 

コメント


bottom of page